vida光とは、NTT東日本・西日本の「光コラボレーションモデル」を利用した光回線です。
NTT東日本・西日本の光回線の速度・品質は今までと変わらないまま当社のサービスと合わせて低価格で提供致します。
光コラボレーションとは
光コラボレーション事業者が、NTT東日本・西日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービスと、自ら提供する様々なサービスを組み合わせ、お客様により便利なサービスを提供していくモデルを「光コラボレーションモデル」と言います。本モデルにより、NTT東日本・西日本から光回線を借り受けてサービスを提供する事業者を「光コラボレーション事業者」、光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービスを「光コラボ」と言います。
また、「フレッツ光」をご利用中のお客様が、お客様IDやひかり電話番号はそのままで、光コラボレーション事業者がご提供するサービスに切り替えることを転用と言います。光コラボレーション事業者からのご提供に切り替わるサービスは、光コラボレーション事業者との契約に変更となります。転用の手続きはNTT東日本・西日本および光コラボレーション事業者との手続きが必要となります。
フレッツ光から光コラボへ転用するメリット
・光コラボレーション事業者が展開する独自のサービスを受けられる
光コラボ事業者はプロバイダー・携帯キャリア・ケーブルテレビなど様々な業者がいます。そのため、各事業者が提供するサービスも多く
の種類があるためご自身にあった光コラボへ転用するとお得になります。vida光でも多くのサービスをご提供しています。
1.光でんわサービス
電話番号も電話機もそのままお使い頂けます。4つのプランからお客様に合ったものをお選び頂けます。
① 基本料金が一番お安いプランです。
② ①のプランに下記6つの付加サービスと一定額の無料通話金額が付いているプランです。
「ナンバー・ディスプレイ」…電話をかけてきた相手の電話番号が、電話機等のディスプレイに表示されます。
「キャッチホン」…お話し中に他から電話がかかってきた際、通話中の相手を一時的に保留にして後からかかってきた相手と通話する
ことができるサービスです。
「ナンバー・リクエスト」…電話番号を通知しないでかけてきた相手に、電話番号を通知してかけ直すよう音声メッセージで応答しま
す。
「迷惑電話お断りサービス」…迷惑電話を受けた直後に、お客様が光電話機から登録操作を行うことで、以降同じ電話番号からかかっ
てきた場合、お客様に代わって電話をお断りするメッセージを自動で流します。
「ボイスワープ」…かかってきた電話をあらかじめ設定しておいた電話番号に転送します。
「着信お知らせメール」…自宅や会社に電話があったことを、あらかじめ指定したパソコンや携帯電話のメールで確認することができ
ます。
③ 企業様向けのプランです。1契約で最大8チャネル・32番号使用できます。
④ 企業様向けのプランです。1契約で最大32チャネル・7000番号使用できます。事業所間の通話が無料になります。ボイスワープ・ナン
バーディスプレイ・ナンバーリクエスト・迷惑電話お断りサービスが無料でお使い頂けます。
2.インターネット接続サービス
最大級のネットワークを誇るインターネット接続サービスをご利用頂けます。信頼性の高い最新のネットワーク機器の採用やバックボーン
回線の二重化迂回ルートの確保などにより、99.999%というネットワーク稼働率を誇ります。高品質なネットワーク環境がお客様のビジネ
スやご家庭を支えます。
3.ビジネスソフト
PCソフト100本以上が1000円で使い放題です。会計処理や名刺制作・資料作りに使える素材ソフト等、ビジネスに役立つソフトを厳選して
おり、全てのソフトがフル機能・最新版でご利用頂けます。
4.自動データバックアップ
容量無制限・完全自動バックアップ・データ保証が特徴のデータストレージサービスをご利用頂けます。どんなデバイスでも、誰とでも閲
覧・共有が可能です。端末内のデータが消えてもバックアップデータが残るので、端末機器の故障等急なトラブルが合っても安心です。
最大10世代まで過去データにアクセスすることができます。また、簡単な初期設定後、完全自動でバックアップを行うので面倒な作業が不
要でバックアップ忘れも防止できます。企業様にも安心頂けるよう、ファイルの暗号化を行い、アクセスにも権限が必要となります。
5.パソコン・周辺機器サポート
企業様向けのパソコンおよび周辺機器に関する電話・リモートアクセスサポートをご利用頂けます。IT関連知識が豊富なスタッフが365日
対応でオフィス機器のトラブルに対応致します。オペレーターが遠隔でお客様のパソコン等を操作しながらサポート致しますので、説明が
伝わらないかもといった不安がある方にも安心です。スマートフォン・タブレットでも遠隔サポートが可能です。機器故障の場合でも訪問
修理サポート(有償)を最短即日訪問致します。
・月額費用が安くなる可能性がある
光コラボの月額料金は、フレッツ光よりも割安であることがほとんどです。月額料金が数百円違うだけでも、年間にしたらその差は大きく
なります。vida光の場合も同様に、現在お使いのものより安くなる可能性があります。
・スマートフォン割を受けられる可能性がある
ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかと契約してスマートフォンを使っている場合、スマートフォンと光コラボをセットで使うことで、光
回線の月額料金またはスマートフォンの利用料金が安くなるプランを提供している事業者もあります。また、プロバイダーによっては自社
が提供する格安SIMと光コラボとのセット割を提供しているケースも見られます。
・IPv6(IPoE)接続に対応しているプロバイダーであれば、回線速度がより安定する可能性がある
プロバイダーが、IPv6に対応している場合は、通常の接続方式よりも速く安定した通信を利用できる可能性があります。IPv6は回線混雑の
原因を回避し、安定した高速通信を実現する新しい接続方法です。これまで主流だったIPv4では、世界的なインターネット人工の増加によ
りIPアドレスが足りなくなってしまいましたが、新しくIPv6が普及することによってIPアドレスの枯渇問題が解消されインターネット環境
が整います。インターネット環境が良くなるというのは、IPv6というものを使うことが直接的な要因ではなく、混雑要素の少ないネットワ
ークにIPoE接続するからといった理由です。そのため、動画視聴やオンラインゲームを快適に楽しみたいという場合は、IPv6(IPoE)対応
のプロバイダーがおすすめです。
・問い合わせ窓口が統一されていてわかりやすい
フレッツ光では回線の販売と契約はNTTの代理店が行っている場合がほとんどですが、サービスを提供しているのはNTTでプロバイダーは
また別の業者というケースが多いです。そのため、契約後に何か不明点やトラブルがあった際、どこに問い合わせたら良いかがわからない
といった問題があります。光コラボでは、窓口が光コラボ事業者の一社のみに統一されるため、そのような問題が解消されます。
フレッツ光から光コラボへ転用する際の注意点
フレッツ光から光コラボへ乗り換えるには転用手続きが必要となります。これまで契約していたフレッツ光を解約する際に、転用承諾番号を取得し、乗り換え先の光コラボ事業者へ連絡します。転用承諾番号の取得は、契約者本人が行い、フレッツ光のお客様IDとひかり電話の電話番号・契約者名・利用場所の住所・現在の支払い方法等の情報が必要となります。この手続きは、インターネットから申し込むことができます。この際になにか問題が生じた場合やわからないことがあれば電話での問い合わせも可能です。
転用承諾番号を取得したら、乗り換え先の光コラボへ申し込みをします。その後、NTTと光コラボ事業者の間で転用手続きが完了して、利用開始といった流れになります。